先日、あるファミリーレストランで食事をしていたら、

すぐ近くの席で、女性たち6人グループが話をしていました。

彼女たちは全員が７０歳代でしょうか、ペチャクチャと話に夢中になっています。

近くなので自然と話の内容が耳に入ってくるのですが、

自分の病気と通っている病院の話ばかりなのです。

彼女たちは皆、何らかの病気をかかえているようですが、

歳をとると、皆そうなってしまうのでしょうか。

「私はこうして元気で生活している」とか、

「私は〇〇をやっているので、とても健康だ」とか言う人はいないのでしょうか。

気功をはじめとする東洋医学的な代替療法は、病気にならないための予防医学が得意です。

病気になって、その苦しさや家族への迷惑、病院での治療の話をするよりも、

病気にならないための養生法や健康の話、

またそれを基本とした生きがい、やりがいの話の方がずっと楽しく、前向きと思うのですが・・・。