廃用症候群ーーー体も脳も使わないとダメになる
2016/10/14
バイオリニストの黒沼ユリ子さんが面白い話をしていました。
「どんなに素晴らしいバイオリンの名器でも、博物館などで保存されてしまったら良い音が出ない。
やはり弾き続ける事で音が良くなっていく」のだと。
へー、そうなんだ。そういえば車でも、しばらく乗ってないとバッテリーが上がってしまい、
走らなくなってしまいます。
車も道具もそうなんですね、ましてや私たちの体や脳も同じではないでしょうか。
廃用症候群と言って、筋肉でも脳でも使わないと、その機能が落ちてしまうのです。
宇宙飛行士が無重力状態でしばらく過ごした後、
重力のある地球に帰還した時、すぐには歩くこともできないそうです。
負荷のない(重力のない)状態では、脚の筋肉を使わなくてもすむので、
筋肉が衰えてしまったわけです。
脳も同じです。使わないと認知症がどんどん進行してしまいます。
やはり健康のためには、年齢と体力と相談しながら、
運動、仕事や趣味など継続して体と脳を使い続けることが大切なんですね。
中島克己の気功サロン
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