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収功の意味

収功の意味

2016/10/15

気功(内気功でも外気功でも)の終わりには、収功を行うのが普通です。

終わりにやるので「終功」と思っている人がいますが、正しくは「収功」です。

 

さて、収功には二つの意味があります。

一つは、巡らした気を下丹田(ここは気の倉庫と言われています)に収めることです。

だから収功ですね。

 

もう一つの意味は、特に全身外気功を受けた後のことなのですが、

体に気が入り過ぎたり、必要以上に巡ってしまった時は、

頭がボーッとして、現実感覚が薄くなることがあるのです。

例えて言えば、気持ちの良いお風呂に長くつかった後、

体が温まって、頭がボーッとした状態になるのと似ています。

それがもっと激しい状態と考えたらよいでしょうか。

そのまま外の現実世界へ出たら、交通事故などに遭わないとも限りません。

そこで収功をし、少し気を落ち着かせるのです。

それでも収まらない時は、水を飲んだり、少し休むとよいでしょう。

めったにない事ですが、それでも現実世界に戻らない場合は、

鼻の下端と上唇の真ん中にある水溝(意識混濁に効く)というツボを押すとよいでしょう。

 

 

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