生命維持の要(自律神経)の働きーーーホメオスターシス
2016/10/27
ホメオスターシスとは恒常性と言い、体をある一定の状態に保つ働きをしています。
その主役が自律神経なのです。
私たちの体は、生命を維持するために、ある一定の状態に保たなければなりません。
だからホメオスターシス(恒常性)は、生きていく上でなくてはならない機能なのです。
例えば体温を考えてみましょう。
外の気温が暑くても寒くても、私たちの体温は約36度位に保たれています。
暑ければ汗をかいて熱を放散するし、寒ければ鳥肌が立って熱を逃がさないようにしたり、
体がぶるぶるふるえることで、筋肉を動かし、熱を生み出しているわけです。
これは私たちの意思とは関係なく、自律神経がかってに(つまり自律して)やっているので、
自律神経と言われているのです。
他にも、体の水分量や体液のPH、覚醒と睡眠の制御など、
体をある一定の状態に保ったり、一定のリズムで過ごせるようにしているのです。
このちょうどいい状態にするために自律神経が働いているのですが、
ストレスや更年期におけるホルモンバランスの乱れなどで自律神経の調節能力が失われると、
自律神経失調症と言って、色々な不定愁訴の原因になるわけです。
中島克己の気功サロン
https://kikoh-salon.com
住所:新宿区四谷2-3-6 パルム四谷1002号室
TEL:045-383-1741
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
----------------------------------------------------------------------
気功サロン
〒
160-0004
住所:
東京都新宿区四谷2-3-6 パルム四谷1002
電話番号 :
080-6584-4965
----------------------------------------------------------------------