病気別外気施術法31 「起立性調節障害」
2016/11/24
今は病気と認定されているけれども、昔はそうでなかったものがいくつかあります。
起立性調節障害はその代表的な病気と言えるでしょう。
この病気は小学生から高校生くらいの若い人に多く、
朝なかなか起きられない、体がだるい、食欲がない、頭が重い、午前中調子が悪い、
他には立ちくらみやめまいなどの症状が出るのを特徴としています。
そのため病気とは認定されてなかった時代には、
たるんでるとかさぼっているなど、主に精神的な問題と考えられてきたのです。
しかし近年、これは自律神経の働きに乱れが生ずるためと分かってきました。
自律神経は朝、交感神経が活発になり、血圧を上げて、活動できる態勢にもっていくのです。
しかしこの病気にかかると、朝になっても交感神経が活発化せず、
血圧が低いので脳への血流も少なく、朝起きられないのです。
日常生活での対策は、①朝、太陽の光を浴びる。②規則正しい生活をする。
③水分や塩分を十分とる。④適度な運動を心がける。⑤タンパク質を多くとる、などです。
外気功施術では体を温め、エネルギーチャージするため丹田に気を入れます。
また、手指のツメの生え際をもむ「ツメもみ療法」が有効です。
朝は交感神経に繋がっている薬指、夜は副交感神経に繋がっているその他の4本指を刺激します。
中島克己の気功サロン
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