気功から見た理想の人間像(続)
2017/05/22
前回私は、気功から見た理想の人間像は、体の各ツボが十分に開いている人と定義しました。
生命エネルギーの気は、もちろん体の中にもありますが、体の外の宇宙空間にもあるのです。
ツボとは気の出入り口を意味するので、ここが十分に開いていることは、
気が体の内と外を存分に交流していることなのです。
さて、この状態が理想と言える最も分かりやすい理由は、
邪気に対する私たちの態度に表われています。
病人が集まる病院や、悪臭漂うゴミ屋敷などは邪気が多いと言われています。
この邪気に対する方法には二つあり、よく知られているのが邪気をシャットするやり方です。
結界を張ったり、肛門を閉めたりして、邪気が入ってくるのを防ごうとするわけです。
でも、このやり方はとても疲れるのです。
邪気に対処するもう一つのやり方は、体中の各ツボを十分に開いてしまうことです。
これは、今回のテーマである理想の人間像を意味しています。
ツボが開いていれば、邪気はそこから入ってきます。
でも、他のツボからどんどん出ていってしまうのです。
邪気はただ体の中を通り抜けるだけです。
しかも結界を張ったりする手間もなく、疲れることもありません。
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