人体の基礎知識25ーーーコレステロールの役割
2017/07/31
コレステロールと聞くと、何か人体に悪いものと思っている人が多いようです。
確かに、LDLコレステロールがHDLコレステロールに比べてとても高いと、
心臓病や脳血管障害などの原因となるからです。
しかしコレステロールは、私たちの体にとって大変重要な働きをしているのです。
コレステロールがなければ生命を維持することはできません。
<コレステロールの働き>
1.各ホルモンの材料になる。
2.細胞膜が柔らかくなりすぎないように調整する。
3.紫外線を受けてビタミンDをつくる。
4.脳の神経細胞の情報伝達時の漏電を防ぐ。
5.脳のシナプス形成を促す。
5.脳内のセロトニンを増やす。
*セロトニンは幸福感をもたらしたり、精神を安定させる神経伝達物質で、
自殺した人の脳内は、このセロトニンが不足していると言われています。
事実、コレステロール値がかなり低い人に自殺者が多いという研究もあります。
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