ストレスが病気をつくるメカニズム①ーーー交感神経と副交感神経
2017/08/05
近年、昔から言われていた言葉、「病は気から」が科学的に証明されています。
ストレスが病気をつくる一つの原因なのは事実ですが、
それではどのようなメカニズムで、ストレスが病気をつくるのでしょうか?
自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があります。
交感神経は、朝、仕事や活動を始める際の戦闘モードにスイッチを入れる神経で、
心拍数や血圧を上げます。
副交感神経はそれとは逆に、心拍数や血圧を下げ、リラックス気分にしてくれるのです。
私たちの日常生活では、この交感神経と副交感神経がバランスよく働くことで健康を維持しています。
ところが睡眠時間を削るようなストレスが長く続くと、交感神経が優位なままになり、
心拍数や血圧が高止まりすることで、さまざまな病気を招くことになるのです。
実は内臓(主に消化管)は副交感神経の支配を受けています。
リラックスした気分で副交感神経が優位な時、消化や吸収といった健康を司る基本的な働きが示されるのです。
だからストレスによる交感神経優位な状態が続くと、病気に対する抵抗力が落ちてしまうのです。
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