ストレスが病気をつくるメカニズム②ーーーストレスホルモンの影響
2017/08/06
ブルース・リプトン著の『思考のすごい力』によると、
生存に役立つしくみが「成長・増殖」と「防衛」という二つの反応として進化したそうです。
そしてこの二つの反応は、同時には働かないようです。
「成長・増殖」反応は、体の細胞の新陳代謝を促すもので、
これが正常に働くことで、細胞は常に新しく生まれかわり、健康を保つことができるのです。
ところがストレスがたまると、外敵から自分の身を守る「防衛」反応が出てくるのです。
今あなたは、戦争の真っただ中にいると想像してみて下さい。
あるいは、目の前に突然、猛獣が現れたとしたらどうでしょうか。
自分の命を守るために、「闘うか逃げるか」しなければなりません。
このようなストレスがあると、副腎からストレスホルモンが放出され、
心拍数と血圧が上がり、血流を四肢の筋肉に送りだすのです。
闘うにしても逃げるにしても、四肢が強靭に動かなければならないからです。
このような状態が一時的なものならいいのですが、ずっと続いたらどうでしょうか。
「成長・増殖」のシステムが働かず、体の各細胞は疲弊してしまうことでしょう。
こうして、病気になりやすい体になってしまうのです。
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