病気別外気施術法36 「誤嚥性肺炎」
2017/08/18
日本人の場合、年々平均寿命が高くなっているので、それに従って増える病気があります。
誤嚥性肺炎はその典型的な病です。
日本人の死亡原因の第4位は肺炎ですが、
70歳以上の方で限ると、その約70%が誤嚥によるものだからです。
物を飲み込む働きを嚥下と言いますが、
食べた飲食物が食道の方ではなく、空気の通り道である気管に入ってしまうことを誤嚥と呼びます。
誤嚥性肺炎とは、誤って気管から肺に入った物が元で細菌が増殖し、
肺が炎症を起こし、その機能を著しく低下させてしまう病気です。
回復力や免疫力が衰えたお年寄りがかかると、死亡する危険のある恐ろしい病気です。
気管と食道は隣接していて、複雑な連携により、空気と飲食物の流れを分けています。
物を飲み込む時は、普段開いている喉頭蓋が気管への入り口を閉めて、
食道の方へ物が流れるように、うまく機能しているのです。
しかし歳をとって、この反射的な機能がうまく働かなくなったり、
誤って肺に入った物を戻す力が衰えると、この病気にかかりやすくなるわけです。
外気功では、喉から肺の部分に手の平から気を入れます。
最後に全身の気の巡りを良くするため、下丹田に気を入れます。
中島克己の気功サロン
https://kikoh-salon.com
住所:新宿区四谷2-3-6 パルム四谷1002号室
TEL:045-383-1741
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
----------------------------------------------------------------------
気功サロン
〒
160-0004
住所:
東京都新宿区四谷2-3-6 パルム四谷1002
電話番号 :
080-6584-4965
----------------------------------------------------------------------