東京四ツ谷の気功サロンでは、主に外気功を教えるための気功教室を開いています。

生徒さんは外気功上達のため、日々努力していると思われますが、

外気功上達のコツはあるのでしょうか。

 

ピアノなどの楽器やスポーツ、芸術分野に至るまで、上達するためには練習が必要です。

これは気功の世界でも言えることで、気功が上手になるには練習が欠かせません。

気功ではこのことを練功と言います。

 

さて、太極拳などの内気功では、公園などで練功している風景を見ることがあります。

練功することで気を取り入れ、体中にめぐらすので、自身の健康を目的とした内気功では、

練功そのものが内気功の真髄と言っても過言ではないでしょう。

 

それでは、人に気を放射する外気功の場合はどうでしょうか？

外気功も内気功同様、練習することは上達にとって大事ですが、

それよりも実際に、体調の悪い人に気を放射して、その反応を見ることが大切なのです。

病気と一言で言ってもさまざまだし、気を受ける人の体形、性別、精神状態も色々です。

だから実際に色々な人に対し外気功を試してみる。

つまり場数を踏むことが、外気功上達の早道なのです。