薬とアルコール
2017/10/01
少量の酒は健康に良い、と言われます。
確かに酒は血液循環を良くし、脳梗塞などのリスクを減らすようです。
しかしこの説も、紋切型には考えない方がいいでしょう。
アルコールに強い人、弱い人、全く飲めない人などがいるからです。
だから常に個人差を考えなければなりません。
酒に強い人にとっては少量の酒は健康的ですが、
全く飲めない人にとっては、少量でも肝臓を傷めてしまうからです。
このように個人差を考えなければいけないものに薬があります。
薬は体の不調を治したり、苦痛を和らげたりするのに使われますが、
肝臓はこれを異物とみなして解毒しようとするのです。
つまり本来、薬は毒物でもあるわけです。
ある同じ薬でも、Aさんには良く効くが、Bさんには副作用が激しく出る場合もあります。
薬もアルコールも、良い面と悪い面の両方持っていることを常に考える必要があるでしょう。
ちなみに酒に関して言うと、強い弱いは人間だけに限らないようです。
アルコールの混じった空気中にハエを入れておく実験では、
フラフラして下に落ちてしまうハエがいる一方で、
わりと平然としているハエもいるようです。
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