がんについての考察⑧ーーー食物・栄養との関係
2017/10/15
がんが遺伝だけでなく、生活習慣と大いに関係があるのは事実です。
特に日々摂取している食物や栄養の違いは、がんの発生に大きく影響しているのです。
その一例として、戦前、日本からアメリカへ移住した人々を考えてみましょう。
日本人はアメリカの白人に比べて、胃がんや肝臓がんが多く、
逆に大腸がんや前立腺がん、乳がんなどは低かったのですが、
アメリカへ移住してそこに住み始めた人々は、アメリカ型の食事が習慣化した結果、
胃がんや肝臓がんは減り、大腸がんや前立腺がんが増えてしまったのです。
このことは、民族的な違いよりも、食事などの生活習慣が、
がんの発生に大きく影響していることを示しています。
現在の日本は、昔に比べて欧米型の食事になってしまったため、
肺がんや大腸がん、前立腺がん、乳がんなどの欧米型のがんが増えてしまったのです。
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