心臓のドキドキを決めるもの
2018/03/20
普通私たちの心臓は1分間に70回ほど拍動しています。
もちろん人によって拍動数は違うわけで、その人の遺伝的な体質によるのは事実です。
また同じ人でも、その時の状況によって拍動数は大きく変動するのです。
緊張したり、道路を走ったりすると心臓の動きは速くなります。
逆に、ゆったりとした気分でリラックスしている時は、心臓はゆっくり動いているのです。
そして、この動きを速めたり、ゆっくりにしたりするのは私たちの意思ではありません。
私たちの意思とは関係なく自律している神経(自律神経)によりコントロールされているのです。
心臓の右上部には洞結節と言って、拍動数をコントロールしている細胞が集まっています。
自律神経から洞結節への指令により、心臓の動きは調節されているわけです。
自律神経には私たちの体を緊張させ、戦闘モードにさせる交感神経と、
逆にゆったり気分でリラックスさせる副交感神経の2種類の系列でバランスをとるようになっています。
交感神経が優位だと心拍数が増え、血圧が上がります。
副交感神経が優位になると、心臓の動きはゆっくりとなり血圧は下がるのです。
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