東京四ツ谷の気功サロンでは、外気功の教室および施術を行なっていますが、

ここでやっている施術法は、組場気功法という全身外気功です。

この方法はいっぺんにたくさんの人を施術することができます。

 

さて、この全身外気功をやっていると分かるのですが、

気がよく入る人と、そうでもない人がいるのです。

別の言い方をすると、気に対して敏感な人と鈍感な人がいるわけです。

 

どんな人が敏感で、どんな人が鈍感なのでしょうか？

これには人の感性や性格などが大きくかかわっているのです。

私たちの脳は右脳と左脳に分かれています。

右脳は芸術的な感性、空間認知などの感覚的、直感的な分野を担当し、

左脳は計算や言語などの論理的思考を担当していると言われています。

そしてどちらの脳が優位かは人によって違い、それがその人の特徴を表しているのです。

 

気に対する感受性で言いますと、やはり右脳が優位な人の方が敏感なようです。

気とか気功というのは、未だ科学的に解明されてない部分が多いわけで、

論理を優先する左脳人間には怪しいものと映るため、疑いの気持ちがあり、

そのために身を任せず、気が入りにくいと私は思っています。