内臓脂肪と皮下脂肪
2018/05/10
人体につく脂肪は、特に太っている人にとっては嫌われる存在のようです。
確かに脂肪はつき過ぎると体形の悪化だけでなく、生活習慣病の原因となるのです。
ただし近年分かってきたことは、人体のどこに脂肪がつくかによって、
体に悪影響を及ぼす脂肪とそうでないものがあるということなのです。
つまり脂肪には2種類あるわけで、それは内臓脂肪と皮下脂肪です。
内臓脂肪は内臓のまわりや中につくもので、この量が増えるとお腹周り(ウェスト)が大きくなります。
皮下脂肪は皮膚の下につく脂肪で、お尻や太ももまわりなどが大きくなります。
女性は男性に比べて皮下脂肪が多く、それにより女性的な体形を保つのです。
さて、肥満が生活習慣病と密接に関係していると言いましたが、
その原因となるのは内臓脂肪の方なのです。
内臓脂肪が増えすぎると、膵臓から分泌されるインシュリンというホルモンの効きが悪くなります。
したがって糖尿病のリスクが高くなるので、動脈硬化が進行し、
心臓病や脳卒中、高血圧等の生活習慣病の原因になるわけです。
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