睡眠の役割・・・陰陽の概念における活動と休息
2018/05/25
中国医学の根本思想である陰陽は、その対立性と依存性という二つの概念があります。
陰と陽、上と下、表と裏、明と暗、前進と後退など、すべて相対立していますが、
その二つはお互いに依存しあってもいるのです。
上がなければ下もないし、表がなければ裏もありません。
さて、私たちの体や健康に関し日々実感するのは、病気と健康、活動と休息などになるでしょう。
私たちが活動するためには、常に筋肉を動かしていなければなりません。
しかしずっと動かしていると疲労物質がたまり、体を動かせなくなってしまいます。
こんな時、休息が必要になるのです。
闇を認識するためには光が必要なように、筋肉を動かすためには休息が必要なのです。
筋肉とは違いますが、脳も同様のことが言えます。
脳がずっと活動していると、やがて疲労物質がたまり、情報処理できなくなります。
だから休息しなければなりません。脳の場合はそれが睡眠にあたります。
私たちは体内時計に従って、睡眠促進物質を自ら作り出しているのです。
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