食中毒発生の原因ーーー細菌とウィルスの違い
2018/06/20
今の季節(6月~8月)は気温や湿度も高いので食中毒が発生しやすくなります。
ただこの時期の食中毒は細菌によるものが多いのです。
有名なところでは腸管出血性大腸炎のO-157があります。
また、カンピロバクターやサルモネラ菌によるものも多く発生します。
これらは皆細菌ですが、多くの細菌は35~40度くらいの高温の時に多く増殖します。
また高い湿度を好むものが多いようです。
だから、夏に発生する食中毒の原因はほとんどが細菌類と考えていいでしょう。
それとは逆に、冬の寒い時期に多く発生する食中毒があります。
この原因のほとんどはウィルスによるものです。
冬の寒い時に多く発生するインフルエンザを見ても分かるように、
ウィルスの多くは比較的低温と低湿度を好むからです。
この時期の代表的な食中毒の原因はノロ・ウィルスによるものです。
食中毒を防ぐには、当たり前のことですが、よく手を洗うこと。
その他、内臓や肉は生で食べない。火をとおすことが大事です。
また食器や調理器具も熱湯消毒をしましょう。
最後に、私は気功を生業としているので、自己治癒力を大切にしています。
病原菌をやっつける治癒力が高ければ、病気になりにくい体をつくることができるからです。
気功はその代表的な健康法だと私は思っています。
中島克己の気功サロン
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