筋肉のつけ方もバランスーーーアスリートの場合
2018/09/26
健康に限らず、世の中すべてにバランスが大切だと私は思っています。
雨ばかりでも、日照りが続いても農作物その他に被害がでます。
風も強すぎても災害の原因になるし、弱すぎてもヨットや風力発電は困ってしまいます。
ちょうどいいのがいいわけで、つねにバランスが大切なのですね。
さて、健康にとって運動は大切ですが、運動するには当然筋肉を使います。
筋肉は太くなればなるほどパワーを発揮するわけで、特にアスリートには必要なことですね。
ただこの場合も、スポーツの種類によって適正な筋肉のつけ方があるのです。
ただ筋肉を鍛えて、太くすればいいのではありません。
たとえば野球のピッチャーの場合、腕の上腕や前腕の筋肉を太くすればいいというものではないのです。
筋肉は太くなればそれだけパワーは増しますが、同時にその部分の重量が増えてしまうのです。
投げるため腕を振る時、腕が重すぎると逆効果となるのです。
他に短距離走と長距離走(マラソン)の選手の筋肉のつき方を見てみましょう。
短距離の選手は下半身だけでなく上半身の筋肉も発達しています。
しかしマラソンのランナーは、ひょろっとした体形が多いようです。
これは筋肉がたくさんつくと、それだけ体が重くなるわけで、持久力勝負のマラソンでは不利になってしまうからです。
やはりそれぞれの場合で適正な状態(バランス)が大切なのですね。
中島克己の気功サロン
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