再生医療とホリスティック医療の人間観
2018/10/27
将来の医療は、再生医療とホリスティック医療の二つの方向で進化すると私は思っていますが、
この二つの医療には決定的な違いがあります。それはそれぞれの人間観です。
再生医療は人体を単なる物質の集合体と考えています。車と同じように・・・。
1台の車はたくさんの部品から成り立っています。
エンジンやラジエーター、バッテリー、タイヤ、窓ガラス、ミラー、シートなど、
様々な部品が機能的に集まってひとつの車ができています。
もしタイヤがパンクすれば、新品と交換すればいいし、
バッテリーが上がったり、ファンベルトが摩耗したりすれば新し物に替えればいいわけです。
人体もこれと同じで、何十年後か先の話ではありますが、
自分のIPS細胞から作った臓器や筋肉、神経、皮膚などで、古くなった部分を取り換えてしまえばいいのです。
このような状態が現実化したら、人はなかなか死ななくなるかも知れません。
ホリスティック医療の人間観はこれとは全く違います。
人体は単なる物質ではなく、魂という存在を前提とする人間観なのです。
私は気功の仕事をしていますし魂の存在も信じていますので、ホリスティック医療には親近感を持っています。
だからと言って、再生医療の方向は間違っていると主張はしません。
現に年間20万人以上の人が人工透析を受けている日本の今を考えると、
再生医療も幸福とは何かという哲学の元、順調に発展していくことを望んでいます。
中島克己の気功サロン
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