健康の敵・低体温を治す方法②ーーー体を温める食材を採る
2018/11/20
体温を上げるためには日々の食事が大切です。
東洋医学の養生法においては、体温と食物との関係は、
その食物が生息する地域や環境、気温などがあるようです。
具体的に言うと、寒い地方で採れた食材は体温を上げ、
温かい地方で採れた食材は体温を下げるというわけです。
また、地面の下で育つ食べ物は体を温め、
地上に出ている食べ物は体を冷やす、と言われています。
例えば熱帯地方の果物ーーーマンゴーやパパイア、バナナなどは体熱を下げる効果があるようです。
また、玉ねぎ、にんじん、カボチャ、しょうが、にんにく、山芋など、
地面の下で採れる物は体温を上げるのに役立ちます。
ただし私の考えを言いますと、健康には何よりもバランスが大切だと思っています。
低体温が健康に良くないのは常識ですが、
だからと言って、体を冷やす食材はいっさい食べず、温める物だけを食べるというのでは、
偏食になってしまい、かえって健康を害することにもなりかねません。
中国医学の基本概念である陰陽に当てはめれば、
体を温める食材は陽、逆に冷やす食材は陰ということになりますが、
健康を維持するためには陰陽のバランスが大切なので、
その人に合ったバランスで、日々の食材を摂取するのが良いでしょう。
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