ビタミンや食物繊維の効果は調理法で違う
2018/11/27
ビタミン類は体調を整え、体内物質の代謝に欠かせません。
また食物繊維も血糖値の急な上昇を防ぎ、便秘解消に役立ちます。
テレビの健康番組などでは、健康に良いものとして、これらを多く含む食品が紹介されます。
しかしビタミンにも水溶性と脂溶性があり、食物繊維も同様のことが言えます。
つまり、ビタミンや食物繊維の種類によっては、その調理法で効果に違いが出てくるわけです。
水溶性ビタミンにはBやCがありますが、これらは水に溶けやすいし加熱処理に弱いのです。
だから煮たり茹でたりすると、その成分が溶出してしまいます。
調理法としては、生でいただくか蒸すと良いでしょう。
逆に脂溶性ビタミンのA,D,E,Kなどは水洗いや加熱調理で失われることは少ないようです。
しかし取り過ぎると、水溶性ビタミンのように過剰分が尿として排出されないため、
かえって体調を崩すことにもなりかねません。
食物繊維についてもビタミンと同様のことが言えます。
海藻類やおくら、キャベツ、果物などに多い水溶性の食物繊維は、
煮たり茹でたりすると、その効果がだいぶ減ってしまうので、調理法に注意しなければなりません。
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