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病因の変化は時代背景を映す

病因の変化は時代背景を映す

2018/11/26

病気の原因を病因と言いますが、これは時代とともにその順番は変化します。

日本の場合、現在の死因の第1位はがんで、第2位は心臓病です。

第3位は、今までは脳卒中などの脳血管障害だったのですが、最近肺炎に抜かれました。

その理由は日本の高齢化が進んだことによるものです。

高齢になっての主な肺炎の原因は誤嚥性肺炎です。

これは本来食道へ行くべき飲食物や唾液が、誤って気管を通り、肺へ入ってしまうことで起きます。

歳を取ると物を飲み込む力が衰え、唾液の分泌も減るので、餅を詰まらせることも多くなります。

また、食道と気管の分岐である喉頭蓋を動かす神経の働きも悪くなるので誤嚥が起こるのです。

現在死因の第1位であるがんについても、高齢化の結果と考えられます。

というのは、がんは年齢に対し指数関数的に増えるからです。

例えば40歳を1とすれば、60歳では11倍、65歳では18倍という具合に増えていくのです。

現在のような高齢化が進む前の大正から昭和の戦前までの死因の第1位は結核でした。

昔は医療も発達しておらず、不衛生だったため、細菌やウイルスによる感染症が多かったのです。

それが、ペニシリンやストレプトマイシンなどの抗菌剤ができたことで、

これらの感染症(伝染病)は劇的に減ったのです。

 

 

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