内臓に関する東洋医学的見解
2019/01/04
西洋医学においては、私たちの体にある内臓に関し、それを系統別にとらえています。
消化器系の内臓としては、胃や小腸、大腸をはじめ、膵液を分泌する膵臓もここに入るでしょう。
循環器系の元である心臓や呼吸器系の元である肺の他、
泌尿器系では、腎臓や膀胱といった臓器が該当します。
これらの系統別の臓器がお互いに相互作用しながら生命を維持しているのです。
ところが東洋医学においては内臓を陰と陽に分けて考えます。
五臓六腑という言葉がありますが、臓が陰で腑が陽です。
臓は心臓をはじめ肺、肝臓、腎臓、脾臓などです。
腑には胃や小腸、大腸、膀胱、胆のうが入ります。
これら臓と腑の違いは、どうもその形というかその中味にあるようです。
臓は実質的な臓器であり、その中はつまっています。
正確には心臓は中味はつまっていませんが、心筋はとても厚いので実質的臓器になるのです。
腑は中空的臓器で、その中は空洞になっています。
そういえば、胃や小腸、大腸も飲食物が通る穴になっています。
このように西洋医学とは違って、東洋医学には内臓に関し、独特の見解があるのです。
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