こむらがえりの原因と対処
2019/01/10
よく、脚がつるなどと言いますが、これをこむらがえりと呼びます。
運動しすぎた夜に寝ている時とか、激しい運動中でも起こります。
主にふくらはぎの腓腹筋や前脛骨筋に起こるようです。
これは筋肉が縮こまろうとして硬くけいれんし、ひどい痛みを伴う状態を言います。
この原因は筋肉の疲労にあります。
筋肉のエネルギー源はブドウ糖ですが、長時間の運動によりエネルギーが消費されてしまいます。
つまりブドウ糖が不足してくるのですが、それを補うため肝臓のグリコーゲンからブドウ糖に変わるのです。
この時生じるビルビン酸が運動過多の状態になっていると乳酸に変わってしまうのです。
この乳酸が疲労の原因物質なのです。
乳酸がたまってくると、筋肉は収縮しっぱなしの状態になります。
これがこむらがえりが生じるメカニズムなのです。
こむらがえりを治すには、とにかく痛くてもその部分をストレッチすることです。
縮こまろうとする筋肉を無理やり伸ばすのです。
しばらく時間が経つと、痛みも消えて筋肉が柔らかくなります。
もう一つは緊急の対処ではありませんが、
ふくらはぎの筋肉がアキレス腱に変わる部分のツボ(承山)を押すと良いでしょう。
中島克己の気功サロン
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