腱と靭帯・・・その役割
2019/01/12
私たちが体を動かすという動作は筋肉の働きによるものです。
しかし解剖学的にもっと詳しく言うならば、そこには色々な要素が加わります。
骨と関節、筋肉、そして腱と靭帯です。
骨と筋肉、関節については皆様よくご存知と思います。
骨と骨の間にある関節の働きで、私たちは色々な動作や姿勢をとることができるのです。
この関節を動かすための仕組みとして重要な役割をはたすのが腱と靭帯です。
腱は筋肉の両端の部分で硬く、コラーゲンという結合組織により骨に付着しています。
筋肉を縮めたり伸ばしたりすることで色々な動きができるわけですが、
それは骨に腱が付着しているからです。
また靭帯は関節部分にある繊維状の帯のことで、
その役割は関節を安定した状態に保つことにあります。
どの関節も可動域というのがあります。
プロレスで関節技というのがありますが、それは可動域以上に外力で締め付けることで、
やられた方はその痛みでギブアップしてしまうのです。
捻挫という怪我も、外力で可動域以上に関節が曲げられてしまった結果、
靭帯が伸びたり切れたりする状態を言います。
靭帯がなければ関節は安定せずブラブラしてしまいます。
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