変形性膝関節症はなぜ高齢の女性に多いのか?
2019/03/10
変形性膝関節症は骨と骨との間にあって、関節の動きを滑らかに、
また膝関節そのものを保護する役目のある軟骨組織がすり減って、
関節を動かすたびに痛みが発生する疾患です。
この疾患は高齢の太った女性に多いのが特徴ですが、なぜでしょうか?
それにはいくつか理由があります。
まず女性は男性に比べて筋肉が弱いことが挙げられます。
筋肉の役目は大きくふたつあります。
一つは筋肉が収縮、弛緩することで関節部を動かし、結果体が動くわけです。
もう一つの役目は、関節部分の保護にあります。
筋肉が関節部分に強く付着することで、外力から守っているのです。
下半身の関節、特に膝は重力の影響を受けやすい所です。
高齢で太った女性は筋肉の力が弱いうえに体重が重いので、膝関節に圧力が加わり、軟骨がすり減ってしまうのです。
この疾患の対策は、まず筋肉特に太ももの筋肉をつけることです。
そして体重を落とすことです。
また関節部を温めることも大切です。温めると血流が増し、細胞の修復力が高まるからです。
気功施術では拉気法が有効でしょう。
中島克己の気功サロン
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