ホルモンの種類
2019/07/21
体内の内分泌腺から分泌される化学物質をホルモンと呼びますが、
その働きはホメオスターシス(恒常性)を維持し、体を調整することにあります。
ホルモンにはさまざまな種類があり、それを分泌する内分泌腺もいくつかあります。
その代表的なホルモン名と内分泌器官を列記してみます。
・脳下垂体ーーー体の他の内分泌腺に働きかけるホルモンを産生します。
この意味で各内分泌腺の司令塔の役割をしています。
・甲状腺ーーーのどぼとけのすぐ下にある幅5センチほどの器官で、
新陳代謝に関わるホルモンを分泌しています。
このホルモンが過剰に分泌されるとバセドウ病になり、
少なすぎると橋本病になります。
・副腎ーーー左右の腎臓の上にある小さな器官で、血圧や心拍数を調整するアドレナリンなどを産生します。
・膵臓ーーー血糖値をコントロールするグルカゴン(血糖を上げる)やインシュリン(血糖を下げる)を分泌します。
・性腺ーーー性ホルモンを分泌する器官で、男性では精巣からテストステロン(男性ホルモン)を、
女性では卵巣からエストロゲン(女性ホルモン)が作られています。
・乳腺ーーー女性の乳房から脳下垂体で作られたプロラクチンというホルモンの作用で乳汁を出します。
中島克己の気功サロン
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