肝腎要と言うけれど
2019/07/30
「肝腎要」という言葉があります。
肝臓と腎臓は大変重要な臓器、というふうに私は認識していたのです。
最近では肝腎とともに肝心とも書くようです。こちらは心臓ですね。
どちらも肝臓が入っているところを見ると、古来から肝臓は重要な臓器と認識されていたのでしょう。
確かに肝臓は約500種類もの働きがあるそうですので、生命維持には欠かせないですね。
しかし肝臓の働きが停止した場合、私たちは即、死んでしまうのでしょうか。
この意味で言いますと(即死するかどうか)、最も重要な臓器は心臓と肺だと私は思っています。
心臓が止まればすぐ死にますが、呼吸が停止しても同じことが起こるからです。
このことは(心臓と肺が最も重要な臓器)、発生学的にも証明できます。
私たちの体は肋骨という鳥かご状の骨構造がありますが、
これは外からの刺激から体内を守る働きをしているのです。
そしてこの肋骨内にある臓器が心臓と肺なのです。
この構造は人以外の肋骨のある動物に共通したものです。
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