老化の指標(3)・・・組織の疲労
2019/08/08
皆様方は金属疲労という言葉を聞いたことがあると思います。
あの硬い金属でも、時が経てばその組成がもろくなるのです。
金属に限らず、世の中のあらゆる物質は経年劣化します。
私たち人間、いや生物はみな歳をとるごとに組織が劣化していくのです。
人体は系統ごとに色々な働きをしています。
循環器、呼吸器、消化器、泌尿器、内分泌器などの系統ごと、
それぞれの組織(内臓や血管、神経等)が相互作用し、私たちの健康を維持しています。
金属疲労と同じく、生物の各組織も疲労し、色々な面で不具合が生じてくるのです。
肝臓や腎臓をはじめ、心臓、胃、小腸大腸、肺などの内臓もその機能が衰えてきます。
また血管もコレステロールがたまり、動脈硬化を起こして血圧が歳とともに高くなります。
血糖値も同様で、若い時には高くなかった数値が年齢とともに高くなる傾向があります。
がんも、遺伝性の高いものは例外ですが、
年齢が高くなるほど等比級数的に増えていくのです。
中島克己の気功サロン
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