小周天気功法の意味
2019/09/03
東京四ツ谷の気功サロンでは気功師養成講座と称し、外気功の教室を開いています。
その基礎講座のメインは小周天という気功法です。
この気功法は、頭から胸、お腹を通り、背中、後頭部までの正中線上にある10個のツボを開き、
体の外の気と中の気が十分に交流できる状態にするものです。
この状態は気功の理想の姿で、気という生命活動の根本エネルギーを十分に活用できることを意味しています。
これが小周天気功法の目的なのですが、実はもう一つ重要な意味があります。
それは邪気への対処法に関することです。
普通、病院など邪気の多い所へ行く時は、結界を張ったり、肛門をしめたりします。
これは邪気が体に入らないようシャットするやり方ですが、
この方法では常に神経を使うことになり、結果として疲れやすくなります。
邪気に対するもう一つのやり方が、この小周天で示した方法なのです。
小周天の練功をしていれば、やがて気の出入り口であるツボが開いてきます。
すると邪気も体の中に入りやすくなりますが、同時に抜けやすくもなるわけです。
つまり邪気からの影響を受けない、風に柳のごとくひょうひょうとした強い体にしていくことができるのです。
中島克己の気功サロン
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