気に鈍感な人でも外気功ができる訳
2019/11/10
前回私は気に対し、敏感な人、鈍感な人、その中間の普通の人がいることを書きました。
気の感受性が強い人(敏感な人)が外気功をする場合のメリットは、
相手の邪気を察知し、悪い所を言い当てることができる点です。
逆にデメリットとしては、注意しないと邪気による悪影響が出てしまうことです。
一方、気に対し鈍感な人は、敏感な人のデメリットはありません。
しかし感受性自体が低いわけですから、邪気を感じることもあまりないようです。
さて、外気功講座の生徒さんからこんな質問を受けることがあります。
「私は気を感じにくいのですが、こんな私でも、外気(手当てや手かざし)はできるのでしょうか?」と。
その都度私は次のように言って励ましています。
「大丈夫です。安心して下さい。鈍感な人でも十分に外気を出すことはできます」と。
その理由は、気を扱うための三つのコツを考えれば明らかなことです。
その三つとは、調身(調体とも言う)、調息、調心です。
調身は体の姿勢や動き、調息は呼吸、調心は意識の集中やイメージ力を表していますが、
これらは気の感受性とは関係なく、誰でも体得できる技だからです。
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