悪酔い、二日酔いはなぜ起こる?
2020/02/02
忘年会や新年会の時期も過ぎ、そろそろ飲み会のシーズンも終わりに近づいてきました。
さて、世の中にはアルコールに対し、その反応において三つのタイプの人たちに分かれます。
一つは酒(アルコール)に強いタイプ、二つ目は弱いタイプ。三つ目は全く受け付けないタイプです。
酒に弱かったり、全く飲めない人はともかく、
酒に強い人でも、一気飲みをしたり飲みすぎたりすれば、悪酔いや二日酔いになります。
それではどうして悪酔いや二日酔いは起こるのでしょうか?
アルコールは小腸で吸収され、肝臓に集まると酵素の力で分解されます。
そして二酸化炭素と水になって、体外に排出されますが、
この分解の過程でアセトアルデヒドという毒素が生まれます。
この毒素を分解する酵素を肝臓にたくさん持っている人は酒に強いタイプなのです。
少ししか持ってない人は酒に弱く、全く持ってない人は下戸と言えるわけです。
このような人が酒をたくさん飲めば、アセトアルデヒドの毒が全身に回ったり、
脳にダメージを与えて、悪酔いの症状になるのです。
酒に強い人でも飲み過ぎれば、アセトアルデヒドを十分に分解できなくなるわけです。
ちなみに日本人の場合、酒に強い人は6割。弱い人は3割。全く飲めない人は1割いるといいます。
欧米人はほとんどが酒に強い人たちばかりなので、日本人は世界でも酒に弱い人種と言えるでしょう。
これらは遺伝的なものなので、自分のタイプを知っておくのは大切なことです。
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