気功師のジレンマーーー気を出すと疲れるのか?
2020/02/16
何かの本に書いてあったのですが、ある中国人の気功師は、1日に8人までしか施術の受付をしないそうです。
なぜなら、気を出すと自分が疲れてしまうからです。
人にエネルギーを与えると、自分のエネルギーが減ってしまう、
この状態を私は気功師のジレンマと名付けました。
さて、この気功師のジレンマはいったいどこからくるのでしょうか?
またすべての気功師にこのジレンマは存在するのでしょうか?
一つ目の質問の答えは、気功師が自分の気を使うからです。
自分の気を使えば当然減っていくのですから、疲れるのは自明の理でしょう。
二つ目の質問の答えは、すべての気功師には当てはまらないということです。
東京四ツ谷の気功サロンでは、この気功師のジレンマに陥らないために、
自分の気は使わないように指導しています。
自分の気ではなく、天の気を使わせていただくのだと・・・。
主に頭のてっぺんの百会というツボから天の気を取り入れ、
胸の中心のツボを通って腕に流し、手から放射するのです。
このやり方ですと、自分が疲れないだけでなく、たくさんのメリットがあるのです。
その一つが、気功師自身の健康に寄与するということです。
気功師自身の体の中を天の気が流れるので、気を放射すると体が熱くなるのを実感できます。
体が熱くなるのは血液の循環が良くなったことを意味し、免疫力をアップさせるのです。
この外気功のやり方は、相手だけでなく自分の健康にも良いという一石二鳥の素晴らしい技法なのです。
中島克己の気功サロン
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