東京四ツ谷の気功サロンで行なわれている全身外気功は組場気功法と言われるもので、

その場所にある高い気の磁場を活用するものです。

だから気に敏感な人は、その場所に入っただけでも眠くなるなどの反応が出てきます。

さて、この全身外気功は誰に対しても有効というわけではありません。

気に対する感受性の面から、人は大きく三つのタイプに分けられます。

気に敏感なタイプ、普通のタイプ、そして鈍感な人たちです。

敏感な人の割合は15～20％、普通タイプは60～70％、鈍感な人は15～20％くらいと言われています。

そして全身外気功が有効な人たちは普通タイプ以上の人たちと言えるでしょう。

したがって約80％くらいの人は外気功の効果が期待できるのです。

ただし鈍感タイプの人も悲観する必要はありません。

気に対する受信能力では劣りますが、発信には問題ないからです。

つまり、手当てとか手かざしと言われる部分外気功は誰でもできる技なのです。