部分外気功(手当て、手かざし)の呼吸法
2020/11/05
指圧はもちろんのこと、マッサージや整体においても押すという手技があります。
この時の呼吸は吐くことが基本です。
ツボに親指を押し当て、息を吐きながら約4秒ほど押すのです。
なぜなら、吐く時に手指から気が出てくるからです。
手当てや手かざしといった部分外気功でも、直接ツボを押すことはしませんが、
やはり同じ原理で息を吐いていくのです。
呼吸は吸うと吐くの両方で成り立っていますが、
吸う場合は鼻からが基本です。口から吸うことはありません。
口呼吸が体に悪いことは医学的に証明されていることです。
それでは吐く時は? 口から? それとも鼻からでしょうか?
どちらでも構わないのですが、私の経験から言うと、口からの方が気が出るのを実感できます。
ただしこの場合、アーとかハーという音声は出さないようにします。
声に出すと気のエネルギーが音声に乗ってしまい、手からはあまり出なくなるからです。
呼吸は口から無声音で吐いていきましょう。
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