高血圧は病気。それでは低血圧は?
2020/12/13
安静時の最高血圧(心臓が収縮し、血液を送り出した時の血圧)が140ミリHG以上、
最小血圧(心臓が弛緩した時の血圧)が90ミリHG以上の場合を高血圧と言います。
高血圧は動脈硬化を発症し、心臓病や脳卒中、大動脈解離など死に直結する病の原因になります。
また昨今の新型コロナウィルスによる感染症での重症化は、
糖尿病とともに高いので、このような基礎疾患を持っている人は注意が必要です。
高血圧の原因は遺伝的な要因に加え、加齢、喫煙、肥満、塩分の取り過ぎ、ストレスなどの生活習慣によりますので気をつけなければなりません。
血圧は中年以降、年齢とともに上がっていく傾向がありますので怖いですね。
さて、それでは低血圧の人は安心して良いのでしょうか。
低血圧も遺伝的な要因がありますが、加齢とともに高くなりますので、それほどの心配はいらないでしょう。
ただし低血圧は肩こりや頭痛、めまい、動悸や息切れが起こりやすいのも事実です。
しかしこの場合は精神が安定してくれば収まるようです。
他に心臓病やホルモン異常によっても低血圧になることがありますので、
このような時は病気ととらえ、治療が必要になるでしょう。
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