スピリチュアルな視点での老化と死
2021/02/16
古代中国の秦の始皇帝は不老不死の秘薬を求めたという話があります。
いくら権力や財産を持っていても、老化や死は避けられません。
そしてその恐怖がそのような行動をとらせたのでしょう。
人だけでなく、身近なあらゆる生き物には死があります。
そして死に至る過程を老化とするならば、老化と死は絶対的な現実です。
老化の原因は、寿命を決める遺伝子が存在しているとするプログラム説や、
細胞分裂を司るテロメアという、染色体の先にある部分が歳とともに短くなるテロメア説。
呼吸や運動で発生する活性酸素が細胞を障害するという活性酸素説など色々ありますが、
これらは皆、遺伝学や医学、生理学による老化説です。
私はちょっと視点を変えて、スピリチュアルから見た老化と死を考えてみたいと思います。
陰陽論によれば、生と死という対立概念を考えた時、生のためには死が必要ということになります。
死がなければ、生の喜びや実感を味わえないからです。
そして死に至る道程を老化とするならば、死も老化も人生上、必要なものなのです。
不慮の事故などで若いうちに死ぬこともありますが、
ほとんどの人は平均寿命である80~87歳くらいまでは生きるようになっています。
そして老化という現実を味わうことになるわけです。
しかしこれも必要と考えるならば、その運命を素直に受け止められるのではないでしょうか。
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