睡眠は脳と体を休め、健康にとってとても大切な要素です。

ここでは質の良い睡眠を得るコツがいくつかありますので箇条書きにしてみます。

①スマホやパソコンは寝る1時間半前にはやめる。

スマホやパソコンの青い光は体内時計を昼間と錯覚させ、眠気を起こさなくします。

また自律神経の交感神経を優位にするので、脳を活動モードにしてしまいます。

②寝る直前までの飲食や深酒はやめる。

飲食は胃や消化管の働きを高めてしまうので、なかなか寝付かれません。

また飲酒自体は寝付きを良くしますが、効果が短いのですぐ目が覚めてしまいます。

寝る2～3時間前までに済ませましょう。

③寝る前のコーヒーや煎茶は控える。

コーヒーや煎茶に含まれるカフェインは眠くなる物質が脳内で働くことを妨げます。

脳が興奮してしまうので、寝る4時間前までには飲まないようにしましょう。

④室内の温度を快適なものにします。

室内の温度や湿度を快適に維持しますと、睡眠の質が良くなります。