更年期障害は女性特有のものか?
2022/07/11
以前、更年期障害は女性特有のものと思われてきました。
女性は妊娠、出産する性であり、性ホルモンの影響を受けやすいからでしょう。
女性には出産適齢期があり、40歳を過ぎる頃から月経の周期が不規則となり、妊娠しづらくなってきます。
この時期は卵巣から分泌されるホルモンの状態が成熟期から老年期に替わる時で、
月経の異常が起こりやすくなるのです。
それと同時にホルモンバランスが崩れることで、さまざまな不定愁訴が出てきます。
多いのは、のぼせやほてり、頭痛、肩こり、不眠、動悸などですが、
精神的なバランスが崩れることもあります。
感情が不安定になったり、イライラしやすくなったりします。
これが更年期障害と言われるものです。
さて近年、女性特有と思われていた更年期障害が男性にもあるということが分かってきました。
男性の場合も、青年期を過ぎて中年から老齢期にさしかかると、
男性ホルモンの分泌量が減ってきます。
これが男性更年期障害の原因で、一般的には女性ほどではないにしても、
体がだるい、うつ傾向、筋力低下、勃起不全、精力減退などが起こってきます。
また精神的にもイライラしやすくなったりします。
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