人はなぜ病気になるの?
2022/11/27
私たち人間だけに限りませんが、他のあらゆる動物や植物でも病気にかかることがあります。
それが死に至る場合もあれば、回復していくこともあります。
でもなぜ病気にかかることがあるのでしょうか?
病気と言っても、その分類は色々ありますが、
ここでは感染症をはじめとした、細菌やウィルスが原因となる病気について考えてみましょう。
病気が発症する時は、実は二つの視点が必要になるのです。
一つは、その病気を引き起こす元になるもの(細菌やウィルスなど)で、
もう一つは、それらを撃退する私たちの防衛力(免疫力)のことです。
私たちは日々、病気の原因となる細菌やウィルスと闘っています。
私たちのまわりには、これらの病原菌がウヨウヨしているのです。
風邪は私たちがかかる病気の代表ですが、新型コロナやインフルエンザをはじめとして、
結核、ペスト、コレラ、腸チフス、赤痢、エボラ出血熱、デング熱などの感染症の他、
食中毒の原因となるカンピロバクターやアニサキスなどです。
これらの病気にかからないためには、
これらの病原菌が多い環境(不衛生な場所や傷んだ食べ物、人混みなど)を避ける努力は必要です。
しかしその一方で、私たちの免疫力にも関心を持たなければいけないでしょう。
実際、1年に何回も風邪をひく人がいる一方で、
ここ何十年と風邪をひいたことがない、という人もいるのです。
この差はいったいどこにあるのでしょうか。
体内に病原菌を入れないという視点は大切ですが、
たとえ入っても、それらと闘う免疫力が強ければ病気にならないのです。
免疫力を高める方法はいくつかありますが、
私のやっている気功も、その目的の一つが免疫力の強化なのです。
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