西洋医学で人体は解明できるか(3)
2023/02/05
人体を構成している原子自体が粒子と波の二つの側面を持っているため、
粒子性だけを見る唯物論を前提とした西洋医学だけでは、人体は解明できないことを前回述べました。
気の概念を前提とした東洋医学の見地も必要なのだと・・・。
しかし私は、この二つの側面だけでは何かが足りないと思っています。
その何かとは何か?
私たちの生活(人生)にとってとても身近なものなのに、未だ謎の分野があります。
それは、人間死んだらどうなるのか?という疑問です。
あの世があるのか、ないのか? あるとしたらどんな世界なのか?
魂や霊といった存在はあるのか?
いや、死んだら灰になるだけで何も残らないのか?
これら大変重要な疑問が疑問のまま残されているわけです。
科学というのは、世の中の謎を解明する役割があるはずなのに、
この問題に対しては科学はとても及び腰です。
私は臨死体験や催眠療法、前世の記憶を記した数多くの書籍を読んだ結果、
あの世の存在を信じているのですが、信じるという言葉を使ったのは未だ科学的には解明されていないからです。
意識や精神、心といった目に見えないものも、脳の神経細胞の発火によって起こる現象でしかないと主張する大多数の科学者は、
死ねば脳も死ぬわけですから、すべてなくなってしまうと考えるわけです。
しかし、死んでも魂は残ると考えるならば、人体(この場合は人間の存在)の解明には、
粒子(物質)と波(気)の他に、魂や霊といった概念も必要になるのではないでしょうか。
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