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床ずれは死の前兆か

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床ずれは死の前兆か

床ずれは死の前兆か

2024/09/07

 床ずれとは、ずっと同じ状態(体位)で寝ていると、ベッドなどの寝具にかかる圧によって血管が圧迫されて血流が滞り、その部分の皮膚や組織が壊死してしまう状態を言います。

 健康な人がぐっすり寝ていても床ずれにならないのは、身体がかってに寝返りをしているからです。自分で意識していなくても、身体は健康を維持しようと働いているのですね。

 しかし、老齢やなんらかの障害で自分で寝返りを打てなくなると、あっという間に床ずれができてしまうのです。

 私の父は93歳で亡くなったのですが、病気になって病院で寝ている時、その枕元には床ずれ防止のための表が貼ってありました。その表は2時間おきに体位を変えるよう指示するもので、体位を変えた担当者が名前を記入するようになっていました。

 それを見た私は、「ああ、自分で寝返りできないほど弱っているんだ」と思いました。自分で自分の体位も変えられないーーーその姿を見て、「う~ん、もう長くはないのかな」と思ったのです。

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