運動の効用ーーー認知症にも有効か?
2016/06/21
近年、平均寿命が長くなったことで認知症の発生は多くなったようです。
歳を取れば取るほど、認知症の発生リスクが高まるからです。
さて、認知症予防には「新聞を読む」と「歩く」ではどちらが効果的でしょうか。
答えは「歩く」で、このほうが効果が高いことが証明されています。
普通運動の効用と言うと、肉体に関することだけと思いがちです。
心肺機能を高める、筋肉や骨の強さを維持する、代謝を高めるので太りにくい体にする。
その他、健康を維持するためには運動はとても大切だと言われています。
しかし最近、運動の効用として注目されているのは、脳に対する影響です。
歩くなどの運動は、実は脳を使うことなのです。
このことは大腿骨骨折で寝たきりになってしまったお年寄りが、すぐボケてしまうことでもわかるでしょう。
運動と言っても、激しくなければ効果がない、ということではありません。
体力に合わせた歩行は代表的なものですが、その他の身近な運動としてはーーー
折り紙や編み物、ピアノなど手指を使うものは大変有効ですし、
歌や詩吟、吹奏など呼吸筋を使う運動も効果的です。
中島克己の気功サロン
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