日本医科大学の品川先生が書いた本に「気功の科学」があります。

そこには、「外気を与えた人の脳波に、受けた人の脳波が同調する」という実験が載っています。

これは、気の送り手（気功師）と気の受け手の両方にトポグラフという脳波計をセットし、

気を送っている時に、双方の脳のどの部分が活動するかを見る実験です。

結果は驚くべきことに、両者の脳波パターンが同調するという現象が起きたのです。

どうしてそのような事が起こるのかはよく分かりませんが、

気は一種のエネルギーですから、送り手から受け手に伝わったと考えられます。

脳は精神をコントロールしているとも言えます。

だから気によって、お互いの精神部分がつながったのではないでしょうか。

同様の実験は東京電機大学の町好雄教授も行なっていて、同じような結果が得られています。