気の存在と科学的根拠③ーーー武重千冬教授(昭和大学)の実験
2016/09/21
昭和大学の医学博士である武重千冬教授の「磁気および外気功と松果体」という講演記録があります。
これは武重先生のラットを使った実験の記録ですが、
磁気や外気功が脳の松果体に作用し、セロトニンの量を増やすという結果が出たというのです。
松果体は脳の中央部にあり、小指の先くらいの小さな器官ですが、
心身二元論を説いたデカルトは、心の座をこの松果体にあるとしました。
松果体は睡眠作用のあるメラトニンをセロトニンからつくるところです。
セロトニンは精神の安定や幸福感をもたらす神経伝達物質で、
このセロトニンが減ると、うつ病になりやすくなると言われています。
武重先生の実験によりますと、セロトニンからメラトニンをつくる酵素の働きを、
磁気や外気功が抑制し、その結果としてセロトニンの量が増えるというのです。
外気功を受けると、「気分が良くなった」とか「スッキリした」とよく言われますが、
この実験はその科学的根拠の一つになることでしょう。
中島克己の気功サロン
https://kikoh-salon.com
住所:新宿区四谷2-3-6 パルム四谷1002号室
TEL:045-383-1741
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
----------------------------------------------------------------------
気功サロン
〒
160-0004
住所:
東京都新宿区四谷2-3-6 パルム四谷1002
電話番号 :
080-6584-4965
----------------------------------------------------------------------