健康の指標ーーーバランスの大切さ
2016/10/28
よく健康診断で血液検査をしますが、ほとんどの場合、ある一定の正常範囲が示されています。
つまり、数値が高すぎても、低すぎても、健康に良くないわけです。
例えば血圧を考えてみましょう。
高血圧は動脈硬化と関係し、脳や心臓疾患の大きな原因になります。
かと言って、低すぎても問題が出てくるのです。
ふらついたり、ひどい場合は意識障害が起こることもあります。
血糖値もそうですね。
高血糖(糖尿病)になると、失明や腎臓病、足の神経障害の他、
脳や心臓疾患、色々な感染症の原因になります。
しかし、血糖値は低すぎても危険なのです。
あまりに低いと意識を失うことがあります。
なぜなら、脳の活動エネルギーは糖(ブドウ糖)しかないからです。
体温も同様の事が言えますね。
高熱になるのは病原菌と闘っているわけで、それ自体は不健康の指標になります。
でも逆に低体温は、色々な病気のリスクを増やすのです。
このように考えてみますと、ちょうどよい数値(バランスのとれた点)に落ち着くのが健康の証と言えましょう。
東洋医学では、陰陽のバランスが崩れると病気になると考えられているのです。
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