代替療法の種類と内容⑤ーーーホメオパシー
2017/11/09
ホメオパシーとは、今から約200年前にドイツの医師ハーネマンにより創始された療法で、
簡単に言えば、「毒をもって毒を制する」という考え方なのです。
例えば、ある木の根や鉱物などが、マラリア独特の発熱や頭痛、嘔吐等の症状を引き起こすとします。
それはこの木の根や鉱物が毒素を持っていることの証なのですが、
それを500倍とか1000倍の水などに薄め、ほとんどその分子がない状態までに希釈します。
これをレメディーというのですが、実際のマラリア患者にこのレメディーを与えると、
発熱や頭痛、嘔吐といった症状が緩和するというのです。
この考え方は、人間の持つ自然治癒力が元になっています。
頭痛を引き起こす毒が入ってきた時、それを緩和しようとする作用が人間には備わっているわけです。
その治癒力を引き起こすための逆療法的なやり方がホメオパシーなのです。
実際ホメオパシーで症状が緩和したケースはいくつもあるのですが、
このやり方が科学的に有効だという根拠は見つかっていません。
だから単なるプラシーボ(偽薬)効果だという専門家もいます。
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