代替療法の種類と内容⑰ーーー温泉療法
2017/11/30
温泉療法とは、入浴や飲用、吸入などにより体調を整え、さまざまな疾患に対処する療法です。
温泉に含まれる成分だけでなく、水圧や浮力による人体への物理的作用も効果があると言われます。
水圧による内臓へのマッサージ効果が期待でき、浮力により筋肉や関節への負担を軽減します。
また、温泉の温熱により血行を促進し、自律神経の副交感神経を刺激するので、
精神的にリラックスし、ストレス解消に効果を発揮します。
世の中には「信玄の隠し湯」などと言われる温泉がありますが、
これは武将が戦いで傷ついた体を温泉で治したことに由来するものです。
昔から温泉には色々な効用が知られていたのでしょう。
一般的に温泉による適応症としては、神経痛、リウマチ、喘息、高血圧、切り傷、筋肉痛のほか、
関節痛や慢性皮膚病、アトピー、五十肩、慢性胃炎などに効果があると言われています。
また温泉の泉質はバラエティーに富んでいて、塩化物泉、硫黄泉、炭酸泉、放射線泉など色々ありますが、
それぞれ適応する病気が違いますので、よく調べてから温泉を選ぶとよいでしょう。
中島克己の気功サロン
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