細胞の死ーーーアポトーシスとネクローシス
2018/02/06
私たちの体は約60兆個の細胞でできています。
これらの細胞は心筋などの一部を除いて新陳代謝を繰り返しています。
新陳代謝とは、古くなった細胞が死に、新しい細胞に生まれ変わることです。
こうして私たちの体は約6年で、すべて入れかわってしまうと言われています。
さて、古くなった細胞は機能が低下するのでやがて死に、新しいものと入れ替わります。
こうして細胞の機能が維持できるので、このような細胞の死をアポトーシスと呼びます。
つまりアポトーシスは自然な死であり、人体のために必要な死なのです。
ところが細胞の死はアポトーシスばかりではありません。突然死があるのです。
例えば火傷をした場合、その部分の皮膚の細胞は死んでしまいます。
このような不慮の事故死(突然死)をネクローシスと呼びます。
さて、アポトーシスは私たちにとって必要な死なのですが、
これが妨げられる事態が発生する病気があります。それががんです。
がんは自然死することなく細胞が異常に増殖し、正常な細胞の機能を奪ってしまうのです。
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